キャリア相談室

仕事の断り方を身に付けることは必須のスキル。上手に断る3つのコツ

頼まれた仕事を断りたくても断れない経験をしたことがあるだろう。断れないまま会社や上司の都合に合わせて仕事をすると、自分を犠牲にする働き方になりがちだ。

こんな人におすすめ
  • 相手を不快にさせない仕事の断り方を知りたい人
  • 仕事をなかなか断れずストレスが溜まっている人
  • どうしても断れない仕事が続いたときの対処法を知りたい人

今回は、相手に不快な思いをさせることなく上手に断る方法についてまとめた。ただし、単に断るテクニックを身に付けるのではなく、なぜ今、断れない状況にあるのかという原因を探り、自分の職場環境を見直すきっかけにしてほしい。努力しても断れない状況が続くなら、転職も視野に入れて考えてほしい。

転職活動は早ければ早い方が良い。具体的には、求人サイトとエージェントの両方に登録して活動すべきである。まずは、転職サイトのビズリーチがおすすめだ。ビズリーチに登録すると企業側からスカウトを受けられるため、自分の経歴やスキルを評価してくれる企業を効率的に見つけることができる。

さらに、より職場環境の整った会社を見つけるために、その都度、転職エージェントに相談しながら進めてほしい。業界を絞らず見たい人は、国内最大級のリクルートエージェントに相談すると良い。業界問わず、広くアドバイスをもらうことができるはずだ。

コンサルに強いアクシスコンサルティングや、年収アップに長けているJACリクルートメントもハイキャリアの人にはぜひ登録してほしい。レベルの高い企業を多く紹介してくれるので、キャリアアップを狙いたい人にぴったりだ。

この記事でわかること
  • 仕事を断れない人の原因と特徴
  • 断ることの不安を解消するための対処法
  • 頼まれた仕事を上手に断る方法

仕事は時に断ることも重要である

人は誰でも、仕事を頼む際には頼みやすい人、または断られにくそうな人から順番にお願いするものである。頼まれごとを引き受けると相手に感謝されて、会社からも重宝される。相手の期待に応え喜んでもらうことで人は満足を得る。

その一方、断れずに仕事を引き受けることで、心に負担を感じる人もいる。

自分の仕事が終わっていないのに、頼まれるとつい断れずに「わかりました」と毎回受けてしまうような人は要注意だ。いわゆる「良い人」になりがちだと本来の仕事ができず、成果も出せない負のスパイラルに陥る傾向がある。

他人に振り回されることで、結果として仕事が回らなくなる悪循環につながる。断れないことで結果的に無理をし、心身ともに疲弊して悪影響を及ぼすだろう。

余裕がないのに仕事を断れないでいると、自分のストレスになるだけでなく、かえって周囲に迷惑をかけてしまう場合もある。大切なのは、自分の気持ちと状況をしっかりと相手に伝えることだ。

ここでは、断れない原因を探って、断ることの不安を解消する考え方を紹介する。頼まれたら断れない心当たりのある人はぜひ参考にしてほしい。

仕事を断れない人にありがちな特徴

なかなか仕事を断れない人にありがちな特徴をあげてみよう。断れずに悩んでいるあなたに当てはまるものはないか確認してみてほしい。

まず「人にどう思われるか」を気にする

今回でいうと、断ったら相手にどう思われるかを気にしてしまうこと。人の気持ちを考えることは大切だが、時には自分の心の声に耳を傾けてみることも必要だ。

「必要とされなくなるかも」という不安がある

断ったら必要とされなくなるのではという不安から、つい何でも引き受けてしまう。しかし、日頃の業務態度が良ければ、一度仕事を断ったくらいで評価が変わることはない。

「自分が我慢すればいい」と思っている

自己犠牲の精神が強いのも、断れない人にありがちな特徴だ。時には自分一人ではなく、周りの人と協力して仕事を進めてみると良い。

すべての依頼に応えることが出来れば良いのだが、体は1つしかない。時間も体力も無限ではないので、時には断ることが大切になる。不安を解消する対処法を今から身につけて、無理な仕事はしっかり断る勇気を持つべきである。

仕事を断れない時に働く心理

仕事を断れない心理には、「断ったら嫌われる」「否定されるのではないか」という不安や恐怖が多く隠れている。相手にどう思われるかが気になり、良く思われたいという気持ちが強い人に多く見られる傾向だ。

良い人に見られたいという思いには、自分に自信がない場合も多い。そもそも断り方が分からない場合もあるが、ほとんどは他人軸を気にすることによって生じる心理傾向である。

断れない心理に多く働く要素

  • 断ると人間関係が崩れる不安がある
  • 嫌われたくない
  • 仕事ができる格好いい人だと思われたい
  • 自分は良い人と思われたい
  • 頼られることがうれしい
  • 他人のために尽くしたい

断ることで人間関係が悪くなる恐怖があるために、今ある優先事項を横に置いてでも、頼まれた仕事を引き受けてしまう。他人のことばかり気になり自己を肯定できない場合は、まず断ることの不安を解消する必要がある。

もし断れないことに悩みを抱えているのであれば、自分の気持ちと行動が一致していない状態であるために、日々ストレスや我慢が溜まっていく。解消しないといつか爆発し、心も身体も壊れてしまう恐れがあるので注意が必要だ。

仕事を断れないときはどうするか

断れずに1人で悩むのであれば、誰かに頼ることも1つの手だ。周りにいる社員や同僚を頼ったり相談できれば、状況は多少改善するはずだ。自分1人で解決しようとするよりも、大変な思いをする前に相談する癖をつけると良い。

自分の事情や状況を1番わかっているのは自分自身でしかない。自分を大切にするためにも、断る強さや、他の誰かに頼る勇気を持つことだ。相手の都合や顔色に左右されることなく、自分のワークライフバランスを有意義なものにしてほしい。自分を大切にすることは、相手を大事にすることにもつながることを覚えておきたい。

それでも改善が見込めないときは、思い切って職場を離れてみるのも良い。その際の転職活動は、ビズリーチなどの転職サイトを利用しよう。大手企業の特別求人やベンチャー企業の幹部求人などが多く掲載されており、求人の質が段違いに良い。

また、個別の状況に合わせて丁寧なアドバイスがもらえる転職エージェントもおすすめである。日本一の転職実績があるリクルートエージェント、ハイキャリア求人に強いJACリクルートメント、コンサル志望に強いアクシスコンサルティングなど、いくつかを併用するのはポイントだ。

急な転職になってしまうと見極める時間がなく、後悔につながることが多いので、少しでも転職の可能性があるならば、今のうちから登録することをおすすめする。

なぜ断ることが大切なのか

自分の仕事に余裕がないのにも関わらず、断りきれずに仕事を引き受け、期日までに相手が期待する成果を出せないと信用を失う危険性がある。一度崩れた信用を回復するのは容易ではない。そのため断ることも必要であり、断る力を身に付けることが大切だ。

では断ることで生まれるメリットはどんなものか。1番は自分軸で物事が判断できるようになることだ。自分で仕事の時間をコントロールすることで集中ができる。仕事に集中できれば、クオリティも確実に上がるはずだ。

また、自己管理能力が高まるので、頼まれた仕事を受けられるか否かの判断ができる。断りきれずに引き受けた仕事でストレスを感じることもない。無駄なストレスは軽減されるので、むしろ仕事の意欲が上がるだろう。

さらに自身の仕事に優先順位をつけられるので、心に余裕ができて何事もポジティブに取り組めるはずだ。

しっかりと断ることができれば、人間関係のトラブルを防ぐことも可能だ。たとえ断らずに仕事を引き受けたとしても、自己管理のもとでの判断であれば、最後までやり遂げることができるだろう。自己成長度も上がり、相手の信用にもつながる。

何でもかんでも断るのではなく、上手な断り方を覚えて、人間関係を良好に保ってほしい。

仕事を上手に断る3つのポイント

相手を不快にせずに仕事を断るポイントは3つある。

まずは謝罪をする

  • 「申し訳ございませんが……」
  • 「せっかくお声がけいただいたのに…申し訳ございません」

仕事を頼む側は、仕事を引き受けてくれる、遂行してもらえると期待をして依頼をしている。その期待に応えられないのであるから、まずはお詫びの気持ちを伝えると良い。同時に声をかけていただいたことに感謝の気持ちも伝えると相手の印象も変わるはずだ。

依頼された仕事を引き受けることが出来ない理由を説明をする

その次に、現状を詳細に伝える必要はないが、出来ない理由をしっかりと伝える。誤解を招く表現は避けて、相手が状況を理解できるように説明を交えて断るのが良い。

直接断るのが難しい時は、メールなど文章で断るのも一つの手だ。その場合は、直接的な断りのみの言葉は避けることを忘れずに。丁寧な敬語を使用し、相手に不快な思いを与えないように十分に注意してほしい。

代替案や他にできる人がいないか確認、提示する

もし可能であれば、代替案を具体的に提案してみるのも良い。また最後に「次回はお受けできるように努めます」といった前向きな内容が添えられていれば、断れた側も気分を悪くはしないだろう。

上記3つのポイントを踏まえると、仕事を断る文章の骨子は、

  • せっかくのご依頼をいただいたのに申し訳ございません。
  • ご希望納期での対応が非常に難しくご依頼をお受けいたしかねます。
  • 来週以降でしたらご対応可能ですがいかがでしょうか。急ぎできしたら他に対応ができるものがいないか確認いたします。 

となる。ぜひ参考にしてほしい。

少しの心遣いで受け手の気持ちは変わることを覚えておきたい。相手との良い関係を継続するためにも、誤解を与えずに気持ちよく対応することが必要だ。

断れない状況が続くなら転職しよう

もし仕事を断ったとしても、誠意を持って理由を説明すれば、大抵の人は理解をしてくれるはずだ。日頃の仕事に取り組む姿勢を知っている人であれば、断ったことで嫌われたり、人間関係が崩れるほどの問題に発展することはない。

だが時には、余裕がなく仕事を頼むしかない時もあるだろう。立ち上がったばかりの企業や、情勢などの不可抗力に左右された場面では仕事を抱えすぎることもある。しかし覚えていてほしいのは、自分の身を守るのは自分しかいないということだ。状況の改善に大切なのは、自分の軸で考えることである。

もし仕事を断る勇気を身に付けても、1人ではどうにもならない状況が続くのであれば、いっそ転職した方が解決に近づくだろう。転職活動でまず最初に行ってほしいのが転職サイトのビズリーチに登録することだ。キャリアアップを考えるのであれば、登録必須のサイトである。

また、自分だけでは視野が狭くなりがちなので、ぜひ転職エージェントも活用してほしい。まずは取り扱っている案件数が多く、市場の情報を網羅的に収集できるリクルートエージェントがおすすめだ。

さらに、ハイキャリアに特化したJACリクルートメントも、年収アップを目指す人は必ず登録してほしい。コンサル志望ならアクシスコンサルティングがおすすめである。特に、事業会社に在籍するコンサル未経験者の支援には定評がある。転職の成功の秘訣は、どの企業でどのような選考が行われ、どうすれば合格できるかを熟知しているプロの力を借りることである。

今日は以上だ。

筆者のお勧め転職サービス

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