ノウハウ:第二新卒

業界大手のパナソニック。第二新卒でも転職できるのかを徹底解説!

「こんなはずじゃなかったのに…」。期待を胸いっぱいに膨らませ入社してたとしても、しばらく経つと「転職」という言葉が頭を過ぎる方も少なくないはずだ。

ここ数年で「第二新卒」というワードが定着し、その市場は業界や業種を問わずとても大きなものとなってきている。

中小企業やベンチャー企業だけではなく、近年では大手優良企業も第二新卒の採用を積極的に行っている会社も多い。数年前までほとんどの日本企業が新卒採用をメインとしていたが、それも時代とともに少しずつ変化しているのだ。

そこで今回は、国内大手の中でも人気の企業であるパナソニックについて詳しく述べていく。はたして第二新卒が転職できるのか、そして転職するメリットや面接対策などについて解説しているのでぜひご一読いただきたい。

パナソニックをはじめとする人気企業への転職を検討する方は、まずはビズリーチに登録しよう。企業の人事や、経験豊富な人材エージェントから、直接スカウトが届く。

ビズリーチと併用してほしいのは、自分にあった転職エージェントだ。現在力を入れて募集している職種や、各職種に求められるスキルや経験などの情報は、転職エージェントが圧倒的に詳しい。

高年収や、グローバルでの活躍を希望する方は、JACリクルートメントトに登録すれば間違いない。

エージェントによって扱う案件は異なるので、自分の志向に合ういくつかのエージェントを併用しながら転職活動を進めて行くことをお勧めする。

パナソニックへ第二新卒で転職はできるか?

結論からいうと、第二新卒でもパナソニックへの入社は可能だが、簡単なものではないことだけは理解しておくべきだ。大手優良企業の転職希望者は後を絶たないため、かなりの激戦になることは間違いない。

一般的に第二新卒の転職活動はタイミングが命といわれている。狙い目は、1〜3月。なぜなら、決算でばたつく1〜2月が終わった3月あたりから求人が増える傾向にあるからだ。それだけではなく年度がスタートする4月入社を好む企業も多い。

一方でボーナスの支給後に退職する人も多くいるため、その時期に求人を出す企業があったり、4月入社のように区切りがいいという理由で10月入社を選択する企業も多いのだ。

転職に適したタイミングに合わせて、前職での経験や実績などを最大限アピールできるよう自己分析や情報収集を徹底的にやり込んでいく必要があるといえるだろう。

パナソニックへの応募方法

では第二新卒としてエントリーするにはどのような方法があるのだろうか? 具体的な3つの方法についてご紹介する。

コーポレートサイトから応募する

ひとつめは「キャリア採用」として応募する方法だ。

パナソニックのコーポレートページで職務経歴などをキャリア登録することで、スキルや職歴にマッチした職種の求人があった際に連絡がくるというシステムだ。

登録した情報は1年間有効で、ホームページに記載のない求人やパナソニックグループ会社の求人も紹介してくれるというなんともうれしいサービスだ。また最新の求人情報や求人イベントなどの情報も受け取ることができる。

しかし多くの転職希望者のなかで登録した内容だけで差別化することは難しく、書類審査で足切りされてしまうケースも多いのが現状だ。

転職サイトの求人から応募する

2つ目は転職サイトの求人から応募する方法だ

一般的な転職サイトにも求人が出ていることも多く、誰でも簡単にエントリーすることが可能だ。またパナソニックに限らず、同じ業界や業種の求人も合わせてチェックすることができるのもうれしいポイントといえる。

しかし、企業の情報収集や面接の対策、そして日程調整などすべてを自分で行う必要があるため、仕事をしながらの転職活動をする方やなかなか時間を裂くことが難しい方にとって、時間と手間を要する方法だろう。

またコーポレートサイト同様、こちらも多数の応募があることが想定されるため、書類選考を通過すること自体がとても難しいとされている。

転職エージェントの紹介で応募する

最後に紹介するのは、転職エージェントの紹介で応募するやり方だ。実はこれが一番内定率が高いためおすすめしたい方法なのだ。

内定率が高い理由は以下だ。 

  • 非公開求人を有している
  • エージェントの推薦があるので信頼度が高い
  • 選考過程のサポートが手厚い

パナソニックのような大手企業の場合、競合大社に社内情報などが漏れる心配や求人コストを抑えられるといった理由から非公開求人をしているケースも多くある。

担当のエージェントが企業の採用担当者と直接連絡をとっているため、一般的な転職サイトに掲載していない求人情報を紹介してくれる。

またエージェント本人が企業に対して応募者を推薦するため、一般応募者よりも信頼度が高いのだ。これが内定率が高い理由といえるだろう。

求人の紹介だけではなく、面接対策や日程調整や応募書類のチェックなど、とても手厚くサポートしてくれるのもとても心強い。

相性のよいエージェントを探すためにもひとつに絞るのではなく、複数の転職エージェントに登録しておくことをおすすめしたい。

パナソニックへ第二新卒で転職するメリット

パナソニックに転職するメリットは以下の3つがあげられる。

  • 高収入で高待遇
  • 社会への貢献度が高い
  • 世界中で活躍するグローバル企業

高収入で高待遇

パナソニックは、同業種の平均年収に比べて高いことで有名だ。全国の上場企業の平均よりも、なんと170万円も高い。

この数字を見れば転職希望者が後を絶たないのも頷ける。ボーナスも年2回支給されるのはなんともうれしいポイントだ。

そして、充実した福利厚生も魅力のひとつ。このように給与面や社員を大切にする環境が整っているからこそ、社員の勤続年数も競合他社に比べて長いのだろう。さすが日本を代表するリーディングカンパニーだ。

社会への貢献度が高い

誰もが知っていて、一度は使用したことがあるパナソニックの製品。家電だけでなく、住宅やインフラ関連、ソフト開発など、ハード面・ソフト面においても、私たちの日々の暮らしになくてはならない存在だ。

人々の暮らしをよりよいものにするためのあらゆるサービスを提供し、世界に通用する製品を作り続けることで、社会に貢献する企業に身を置くことでやりがいを感じることができるはずだ。

世界中で活躍するグローバル企業

パナソニックは世界12拠点で海外での事業を展開している日本を代表するグローバル企業だ。

国内だけでなく、海外でも活躍するチャンスがあるのはとても魅力的といえるだろう。

パナソニックの事業内容


引用:https://is-c.panasonic.co.jp/jp/company/activity/

パナソニックは、情報システム部門を母体とし立ち上がった会社だ。

現在も国内外の多様な事業をITで支えるとともに、インフラ事業や流通・小売事業、そして家電や住宅など様々な分野において第一線で活躍する企業に成長し続けている。

パナソニックは社内カンパニー制を導入しており、主に7つの会社から成り立っている。自分の力を最大限発揮できる分野の会社を選ぶことからはじめ。

  • アプライアンス社
  • インダストリアルソリューションズ社
  • オートモーティブ社
  • コネクティッドソリューションズ社
  • ライフソリューションズ社
  • 中国・北東アジア社
  • US社

パナソニックの求人内容(職種・年収など)

パナソニックの求人は、大きく分けてエンジニア系と事務系に分けられる。

どちらも第二新卒として応募ができるが、現在一般的な求人サイトで募集している職種を例に年収や業務内容などを紹介していこう。(2020年6月18日現在)

電子材料の生産技術

電子材料の生産技術の開発などに関わる職種。材料ビジネスを通じてグローバルに活躍ができるポジションだ。

実務経験があれば応募が可能なため、第二新卒の方もエントリーができる。

【学歴】
大学院・大学・高専卒業以上

【必要条件】
・工法開発、要素技術開発の経験
・設備開発、設計の経験

【雇用形態】
正社員

【想定年収】
450万円〜1100万円

製品のハード開発

Linuxを使用したアプリなどの開発業務など、製品のソフト開発業務を担うポジションだ。実務経験があれば応募が可能なため、第二新卒の方もエントリーができる。

【学歴】
大学院・大学・高専卒業以上

【必要条件】
・量産機器のソフト開発経験
・Linuxを使用したソフト開発実務経験
・システムテストに関する公的資格所有者
・開発マネージメント力

【雇用形態】
正社員

【想定年収】
450万円〜1100万円

アプリ・ソフト開発

家電と連携するスマホアプリなどの開発に携わるポジション。ソフトの設計開発や動作検証、ならびに海外開発拠点設計支援などをおこなう。ソフトウェアに関する知識やソフトなどの開発経験があれば応募ができるため、第二新卒の方にもおすすめの求人だ。

【必要学歴】
記載なし

【必要条件】
・ソフトウェアに関する専門知識
・IoT関連ソフトの開発経験
・C言語での開発経験

【雇用形態】
正社員

【想定年収】
350万円〜

マーケティング推進担当

BtoBのデジタルマーケティングの戦略立案と実行、そしてマネージメントを担うポジション。WEBプロモーションの強化、ならびにデジタルマーケティングの手法・導入が不可欠のため、実務経験がある人材が望ましい。

大卒以上で業種未経験でも応募可能のため、第二新卒もエントリーできる職種だ。

【学歴】
大学卒業以上

【必要条件】
・WEBサイトの制作・運用経験者

【雇用形態】
正社員

【想定年収】
450万円〜950万円

パナソニックへの転職で受かりやすい人は?

パナソニックへの転職を成功させるためには、いったいどのようなことに気をつけるべきなのだろうか。ここではパナソニックが求める人物像やスキルなどを紹介していこう。

パナソニックへの転職で有利な業界・職種は?

先ほども説明した通り、パナソニックの職種は大きく分けて「事務系」と「技術系」の2つに分けられる。

どちらとも専門職のポジションとしての採用がほとんどのため、競合の同業種や同職種での経験者が有利といえるだろう。

パナソニックでは、異業種やベンチャー企業で活躍している人材の採用を積極的に行っているそうだ。

しかし、一般的なキャリア採用と同様の選考基準となるため、違う業種で働いていた人たちは事前準備を人一倍していく必要がある。

未経験からでも転職できる?

事務系の職種の場合、未経験でもチャレンジすることは可能だ。しかし前職での経歴はもちろんのこと、「なぜパナソニックを選んだのか」という熱意を伝えることがとても重要になってくる。

そして技術系の職種の場合は、経験者のみの採用が基本となるため注意が必要だ。

パナソニックが求める人物像は?

パナソニックが求める人物像は以下の3つだ。

  • 大きな夢と高い志を持ち、チャレンジし続ける人
  • 世界で戦える、尖った強みを持った人
  • 新たな価値を創造し、変革を起こせる人

あくまでもパナソニックの企業理念をきちんと理解し、組織の中でうまく立ち回り、成果を出せるかどうかがとても重要だといえるだろう。

そのためあまり個性を前面に出し過ぎてしまうと敬遠されてしまうかもしれない。

持っていると有利なスキル・資格は?

採用条件としては、事務系職種・技術系職種ともに新卒3年目以上である必要がある。あとは面接での相性次第といえるだろう。

また技術系職種の場合は、前職での経験はもちろん専門的な知識やスキルが求められる。

パナソニックの選考内容

こちらでは、具体的な選考内容について紹介していく。傾向として、全選考を通して約1ヶ月ほどかかるとされている。

エントリー

コーポレートサイトなどから氏名や住所等の個人情報や、学歴、職歴、そして志望動機などを必要事項を入力し、エントリーする。

セミナー

パナソニックが定期的に行っているセミナーに申し込み、参加をする。具体的には、「マッチングセミナー」や「転職相談会」などがある。直接社員の方と会って話すチャンスのため、選考前には是非とも参加しておくべきだ。

適性検査

一般的に言われるSPIによる適性検査が実施される。ここで足切りをされないためにも対策はしっかりと行うようにしよう。

面接

最後に面接だ。職種やポジションによってその回数は異なるが、2〜4回ほど行われることが多いようだ。

そして、面接官の人数も一次面接から4~6名程度とかなり多いのが特徴だ。

質問内容に関しても返答に悩む質問が多いようだ。冷静にかつ瞬時に判断して適切な回答をしていけるように心算をしておこう。

基本的な質問はもちろんのこと、パナソニックの製品や企業理念などに関する内容もきちんと頭に入れておくべきだ。

なかでも、「コーポレート・ガバナンス」というパナソニックが大切にしている経営機軸の概念を念頭におき、自己アピールをどのようにしていくかを考えよう。

パナソニックの企業情報

業績(売上・営業利益)


引用:https://www.panasonic.com/jp/corporate/profile/overview.html

2019年度の売上高は7兆4906円。そのうち営業利益は2,938億円である。

従業員数

連結の従業員数 259,385人(2020年6月現在)
単体の従業員数 62,031人(2019年3月現在)

グループ会社数を529社も持つ日本を代表する大企業だ。

平均年齢

パナソニックの社員の平均年齢は45.6歳とかなり高めだ。

上場企業平均である41歳と同業企業の平均である43歳と比べても年齢層が高い企業とだといえる。

平均勤続年数


引用:https://www.panasonic.com/jp/corporate/profile/overview.html

平均勤続年数は、男性で23.4年、女性で21.6年で上場企業平均の11年と比べて遥かに上回っていることがわかる。

平均年収

パナソニック社員の平均年収は774万円。全国の上場企業の平均の約160万円、そして全国平均を約340万円上回っていることからも、他の企業と比べてかなり高いといえるだろう。

30〜40代の総合職で年収が1000万円の大台にのるケースもあるようだ。

平均残業時間

残業時間は職種によっても大きく異なるが、月の残業時間が40時間と定められている。50代の平均残業時間が20時間程度ということからも、そこまで激務ではないことがわかるだろう。

パナソニックの福利厚生

ある調査で主要IT企業の福利厚生の充実度についてのアンケートを実施したところ、NTT、日立製作所に続き堂々の3位にランクインしたパナソニック。

安定した大企業で福利厚生が充実している点も働きやすい企業として人気の理由だろう。

編集後記

パナソニックは、高年収であり、成長する機会にも恵まれる環境である。その分求められるレベルも高い。また、社会貢献性も高い事業のため、かなり魅力的な企業と言える。

非公開求人の可能性もあるため、タイムリーで詳細な情報を持っている転職エージェントを活用しての転職活動を強く勧める。

おすすめの転職エージェントは、ビズリーチだ。優良企業や一流ヘッドハンターからのスカウトが届くのが特徴のエージェントである。

その他にも、幅広い職種や業種の求人を取り扱っているリクルートエージェントや、ハイキャリアな方たちにおすすめしたいJACリクルートメントなどにも併せて登録しておくことで、高いアンテナを張って転職活動を進めていくことができるだろう。

ぜひ登録して、キャリアアドバイザーと相談しながら転職活動を成功させよう。

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