ノウハウ:年収アップ

年収が下がる転職をするべきではない理由

こんな人におすすめ
  • 転職したい企業の年収が、今の年収よりも低く悩んでいる人
  • 年収を下げてでもベンチャー企業やスタートアップに転職したいと思っている人
  • 転職する際に年収をどう考えれば良いのか、情報を収集したい人

年収を下げてでも、新しい環境に挑戦したがる人が増えている。

近年はベンチャーに転職する人が増えていることから、年収を諦めてでも新しい環境に進むことを優先する傾向にあるのかもしれない。

しかし、結論から言えば、明確にメリットがない限り、年収を下げてまで転職することはおすすめしない。そもそも転職する際の年収は、前職を基準として決定されることが多いので、一度年収が下がるともう一度引き上げることはそう簡単ではない。

なお、今回のブログでは、年収を下げてまで転職すべきでない理由を上記以外にも詳しく述べている。加えて、例外的に年収を下げる転職をした方がいい場合も整理した。自分がどちらに当てはまるのかをしっかりと考えて欲しい。

なお、年収に関して悩みながら転職活動している人は、ビズリーチと、自分に合うエージェントに登録して、サポートを受けることをおすすめする。

ビズリーチはハイクラス向けの転職サイトで、かつ企業側からスカウトを受けることができるサービスだ。自分の経歴とスキルを踏まえて評価してくれる企業を見つけることができるので、もっとも年収高く転職するといくらになるのかを効率的に把握することが可能だ。

また、並行してエージェントにも登録しよう。口頭で相談しながら求人を探すことができるので、自分が年収を下げてでも転職しようとしている企業と似た、別の企業を紹介してもらえるかもしれない。

転職の肝は、まず選択肢を最大限に広げた上で選ぶことなので、エージェントに頼って、より良い選択肢がないか吟味して欲しい。

ちなみに、エージェントを選ぶ際には、自分に合ったエージェントを探すと良い。例えば、コンサル出身者、あるいは未経験からコンサルに転職しようとしている人は、アクシスコンサルティング

年収アップをやはり諦めたくないと思った人はハイクラス向けのエージェントである、JACリクルートメント

まだ業界を絞らず広く見たいと思っている人は、リクルートエージェントがおすすめだ。

ぜひ自分に合うエージェントを見つけて、納得のいく転職活動を進めて欲しい。

なぜ年収を下げる転職をしてはいけないのか

まず、年収をなぜ下げてはいけないのかを説明しよう。挑戦したい企業があると、どうしても年収ダウンが仕方ないと思って勢いで転職してしまう人もいると思うが、下記のリスクもあるので、留意して欲しい。

生活水準を落とすのは難しい

今の生活水準を落としてまで生活するのは、自分が思っている以上にストレスフルだ。

これまで当たり前に投資できたことに投資できず、我慢が続くと、目の前に仕事にそれだけの価値があるのかを問うてしまう。大抵、目の前の仕事は単調で面白くないので、なぜ転職したのか、というマイナスな感情が出てきがちだ。

生活水準が落ちて、これまで通りの生活ができないことに懸念はないのかをあらかじめ見つめ直しておいた方が良いだろう。

再転職する際に、年収アップが難しくなる

転職市場では、基本的に、前職の年収を基準として給与が決定される。そのため、一度年収を落としてしまうと、次に転職する際に提示される年収も低くなってしまうのだ。

転職先の企業で死ぬまで働くというのは、今の時代、現実的ではない。次の転職先のことまで考えて転職する方が、キャリアに不安を残さずに進めるはずだ。

ちなみに、年収を下げてまで転職する人の多くが、ベンチャー企業への転職だろう。ベンチャー企業から大手企業に移るには、まだまだハードルが高いという現実を踏まえると、その後のキャリアはベンチャー中心になるはずだ。

ベンチャー企業だと、上限の年収がそこまで高くない上に、福利厚生が整っていないことも多い。大手企業で享受できていたことが無くなってしまうので、そこへの覚悟も持った方が良いだろう。

企業からの評価が低い可能性がある

ベンチャー企業とはいえ、優秀な人材であれば、年収を踏ん張ってでも採用しに行く企業が多い。

年収が低い企業に行く場合は、その年収が「交渉しなくても来てくれるから低くした額」なのか、「評価が低いために低くした額」なのかを見極めた方が良いだろう。

仮に前者であれば、エージェントなどを介して交渉しに行くことで解消できるかもしれない。

しかし、後者は危険だ。現職に比べて評価されていない環境に飛び込むのは、その後の昇進も含めて難易度が高いため、推奨できない。

なるべく早い段階で、年収が低い理由を特定し、自分が転職すべきなのかを考え直そう。なお、こういった判断は自分一人ではしにくいだろう。

例えば、ビズリーチに登録すれば、企業側からスカウトを受けることができ、かつ年収もスカウト内に記載してあるので、自分の市場価値を知ることができる。

あるいは、リクルートエージェントなどのエージェントに登録し、口頭で相談しながら自分の想定年収を見極めてもらうのも良いだろう。いくらでも客観的な評価を知る方法はあるので、ぜひ活用してほしい。

年収ダウンしてでも転職した方が良い場合

次に、年収ダウンしてでも転職した方が良い場合をまとめた。下記に当てはまる場合は、勇気をもって転職するのもありだろう。

市場価値以上に現年収が高い場合

特に日系の大手企業にいると、努力することもなく、年功序列で次第に年収が上がっていく。30歳手前になり、市場価値は低いものの、それなりの年収をもらっている人も多いのではないだろうか。

自分がそういったタイプに当てはまる場合、転職した方が良い。

メガバンクや朝日新聞、SONY…いわゆる大手企業でリストラや早期退職の波が起き始めている。大手企業にいる人のうち、社内で実績も出せていないのに報酬をもらっているのだとすれば、いつか会社を去らなければいけないタイミングに出くわす。

早めに実力を身につけられる環境に身を置く方が、かえってキャリアの安定だと言えるだろう。

現職でスキルアップが望めない場合

先ほどの内容と似ているが、今の企業で実力が伸びないと感じる場合は、早めに転職した方が良い。特に今の20代が30代になる頃には、実力主義の風潮は強まり、今までの日系企業のやり方では戦っていけなくなる時代がくる。

その時までに実力を磨いておかないと、後から実力不足でキャリアアップが望めない状況に安易に陥るので、今のうちから環境を変えよう。

ちなみに注意だが、自分以外の人がスキルアップしていたり、結果を出している中で、自分だけが苦戦している場合は、企業ではなく自分に原因がある。あくまでも企業側に原因がある場合のみ、転職を勧めているので、その点は注意してほしい。

https://careerhigh.recme.jp/entry/tensyokuchance

育児・介護を優先するため、仕事の割合を減らしたい場合

ライフイベントや家庭の事情で、仕事の時間に制限が出た場合は、もちろん心配することなく仕事量を減らしたり、働きやすい会社に転職したりするべきだ。

会社によっては、時短勤務はできるものの、終業後も仕事の連絡が多かったり、やることが残ってしまったりすることがある。転職先の働き方はかなり吟味した方が良い。

なお、将来的に不安な場合は、今のうちからリモートでも勤務できるスキルを身につけておくと良いだろう。エンジニア、デザイナー、ライターなど、職種の選択肢は十分にあるので、自分に合う職種に挑戦してみてほしい。

年収ダウンしてでも転職する際に、注意すべきこと

年収ダウンを避ける選択肢がないかを吟味する

  • 年収交渉をする
  • 他の企業を選ぶ
  • 働き方を変える

など、年収ダウンを避ける方法は意外と多い。

特に、エージェントに頼りながら年収交渉すると、自分では想像できないくらい年収アップできることもある。お金が全てだとは言えないが、より安心して挑戦するためにお金の話は避けられない。

本当にその年収以上は不可能なのかをしっかり考えよう。

年収が下がった場合の生活シミュレーションをしておく

いざ年収が下がってから生活を考えると、自由なことに使えるお金が少なくなり、後から不便を感じてしまう。

事前下がった後の給与額を元に、1ヶ月の生活がどう変わるのかを考えてみよう。それでも転職したいと決意できて初めて、転職を勧められる。

別の収入源を確保しておく

今の時代、副業を探すのはそこまで難しくない。例えば、ランサーズに登録して仕事が来るのを待っていても良いし、自分から求人に応募するのでも良い。

土日の限られた時間を副業にあて、年収が下がった分をカバーするという方法もあるので、年収に不安がある人は事前に準備しておこう。

転職先での昇給スケジュールを確認する

転職して初月の給与ももちろん重要だが、昇給していくごとにどう年収が変わるのか、どのペースで昇給できるのかを知っておくことはもっと大切だ。

分かりやすい例でいうと、初任給の高いベンチャー企業は、その後昇進しても大して年収は上がらず、上限に達するのが早い傾向にある。一方で、初任給は低いものの、成果に紐づいて大きく年収が伸びる企業もある。

明らかに後者の方が将来性があるので、転職先の企業の昇給ペースと金額は確認しておこう。

年収を一度下げてしまうことの危険性を理解した上で転職しよう

今回のブログでは、年収を下げてでも転職することの注意点をまとめた。よっぽど今の環境に成長が見込めなかったり、家庭の事情があったりしない限り、年収を下げずに済む方法がないかを模索してほしい。

例えば、エージェントのJACリクルートメントは年収交渉がうまく、ハイクラス層の転職を強みとしている。あなたが求めている環境で、かつ年収も担保された転職先を見つけ出してくれるかもしれない。

また、今コンサルに所属している人はアクシスコンサルティングがおすすめだ。コンサルタントからの転職を多くサポートしてきているので、普通のエージェントでは見つけられなかったような求人に出会えるかもしれない。

ちなみに、転職先の業界も決まっておらず、まだまだ相談したい段階の方は、ビズリーチリクルートエージェントに登録すると良い。ビズリーチは、企業側からスカウトを受けられるので、自分の市場価値を知ることができる。そこでの年収は一つの良い指標となるだろう。

また、リクルートエージェントは日本最大級のエージェントだ。情報量も担保されているため、広く見ていきたい人にぴったりの相談先だと言える。

年収を下げずとも転職できる方法はいくらでも存在するので、頼れる先に頼って、もっとも良い条件で転職を成功させてほしい。

今日は以上だ。

筆者のお勧め転職サービス

1位 ビズリーチ キャリアアップを考えるのであれば、まずは必ず登録すべき転職サイトだ。大手企業の特別求人やベンチャー企業の幹部求人などが多く掲載されており、求人の質が段違いに良い。また、多くのヘッドハンターやキャリアコンサルタントが登録しており、スカウトメッセージが届くこともある。自分の市場価値を知ることに繋がるので、直近での転職を検討していない方も登録すると良い。

2位 アクシスコンサルティング コンサルティングファームに転職したい方には、一番お勧めしている転職エージェントだ。コンサルティングファームへの転職では日本有数の実績を有しており、主要なファームのほとんどと取引している。特に、事業会社に在籍するコンサル未経験者の支援には定評がある。どのファームでどのような選考が行われ、どうすれば合格できるかを熟知しているので、コンサルティングファームへの転職を視野に入れている方は面談に参加すると良いだろう。

3位 リクルートエージェント 日本一の実績を有する転職エージェントである。案件数が多いので、市場の情報を網羅的に収集することができる。また、キャリアコンサルタントへの教育が行き届いているため、どのキャリアコンサルタントが担当になっても、安定して質の高い支援を受けることができる。特に、若手でこれから実績を積んでキャリアアップしたい方は、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加すべきだ。

4位 JACリクルートメント ハイキャリアに特化した転職エージェントであり、年収アップに繋がる転職支援に定評がある。年収が500万円以上の方や、その給与帯を目指したい方は登録すべきだろう。特に、年収1000万円前後の転職では日本有数の実績を有している。まずは、レジュメを登録し、キャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。
また、JACリクルートメントに相談した人へのインタビューは→こちら

5位 パソナキャリア 日本有数のHR企業であるパソナの転職支援サービスだ。丁寧な候補者支援に強みを有しており、候補者の性格や気持ちを理解しながら、ホスピタリティの高い転職支援を行ってくれることだろう。案件数はリクルートエージェントよりやや少ないが、仕事が丁寧で、自分に合った求人を丁寧に紹介してもらうことができる。他のエージェントの面談に参加し、違和感を感じた方には特にお勧めできるエージェントだ。