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転職は当たり前の時代!いつでも転職できるように準備すべき

年功序列・終身雇用制度の崩壊により、一昔前と比べ、「転職」は一般的なものとなった。筆者の周りにも、転職を経験している人が数多くいる。定年までずっと同じ会社で働き続けようと考えている人は今や少ないだろう。

ただし、もちろん転職には勇気が必要だ。初めての転職ともなれば、不安が募るばかりだろう。本当に転職は当たり前の時代なのか、疑問に思う人もいるかもしれない。

そこで当記事は、本当に転職は当たり前なのかどうか、分かりやすく解説している。また、「転職すべきタイミング」や「転職のために準備すべきこと」についても触れているので、ぜひ参考にしてほしい。

なお、詳しくは後述するが、転職をしたいけど勇気が出ない人は、まずは転職サイト・転職エージェントに登録してみるとよい。

例えば、大手転職サイトのビズリーチである。ビズリーチの特徴は、求人企業が登録者の経歴を見た上でスカウトを送ってくれること。転職活動を行う勇気が出なくても、企業側からスカウトが届くのである。

転職サイトと合わせて、自分の志向に合った転職エージェントにも登録しておくと、いい案件に巡り合う可能性はぐっと高まる。

ハイキャリアの方にはJACリクルートメント、コンサルに興味がある方はアクシスコンサルティンググがおすすめだ。

また、日本最大級の転職エージェントであるリクルートエージェントもおすすめだ。転職活動に不安があっても、優秀なエージェントが丁寧にサポートしてくれるので、安心できるだろう。

転職は当たり前の時代

まず、転職は当たり前の時代なのかどうか、解説していく。転職に対してネガティブなイメージを持っている人は、参考にしてほしい。

6割以上の人が「転職活動経験者」

実は、6割以上の人が「転職活動経験者」だと言われている。ある調査によると、転職活動を行い実際に転職した人が約53%、転職活動を行ったが転職はしていない人が約13%である。転職活動経験者の割合は、今後ますます伸びると予測できる。

20代の半数は転職を考えている

また、20代の半数は転職を考えている、というデータもある。「終身雇用」という言葉に馴染みのない若者は、基本的に、自分のキャリアを一つの会社で完結させようとは考えていない。むしろ、「いつ会社が倒産してもおかしくない」「仕事が嫌になったら転職しよう」と考える若者が増えているのである。

約6割の人は転職にポジティブな印象を

20代~60代の会社員を対象にした調査では、約6割の人が転職に対してポジティブな印象を持っていることが分かった。特に、以下のような意見が目立つようだ。

  • 「長い人生の中で、一つの仕事だけにこだわる必要性はない」
  • 「自分の望む環境へ、ステップアップできる」
  • 「理想的な人生を送るために、転職は効果的である」

今の時代に転職しないことのリスク

上述のように、現在は転職が当たり前の時代である。自分の望む環境へステップアップするために、理想的な人生を送るために、転職は必要不可欠なものだと言えるだろう。「転職=リスクが高い」と捉える人もいるが、「転職しないリスク」も考えるべきだ。一つの会社でしか通用しない、視野の狭い人材にならないよう、注意してほしい。

終身雇用が崩壊し、同一労働同一賃金が一般的になりつつある現在、正社員の待遇は相対的に下がり始めている。いずれは、正社員でも簡単にクビになる時代がやってくるだろう。ゆえに、同じ会社で働き続けること(転職しないこと)は、大きなリスクであると言える。

これからの時代は、いつでも転職できるようなスキルを持つことが非常に大事である。また、転職経験のない人より、転職経験のある人の方が、転職社会では生きていきやすいだろう。

皆さんご存知の通り、40代〜50代での転職は、20代〜30代の場合よりも格段に難しい。できれば、20代〜30代のうちに転職を経験しておきたい。転職経験がない、つまり1社でしか働いたことのない50代は、その先も転職できずに、自らの運命を会社に委ねることになってしまう。そのような状態にならないためにも、「転職しないリスク」について、改めて考えてみてほしい。

仮に現在の仕事が好きで、このまま続けたいと思っている場合でも、転職という選択肢は持っておくべきだ。冒頭で紹介したビズリーチリクルートエージェントに登録しておくだけでも、視野は広がるだろう。

転職すべきタイミング

続いて、「転職すべきタイミング」について解説する。もちろん人によってベストなタイミングは異なるだろうが、例えば、以下のようなタイミングで転職するのがおすすめだ。

  • キャリアアップしたい時
  • 仕事内容に不満がある場合
  • 人間関係に悩んでいる場合
  • 長時間労働が続く場合
  • 会社が倒産しそうな時

キャリアアップしたい時

まず、キャリアアップしたい時である。社内での昇進だけが、キャリアアップではない。自分の望む環境へステップアップするために転職することも、大きなキャリアアップである。給与や地位を上げたい、ビジネスマンとしての価値を向上させたいのであれば、すぐに転職すべきだ。

仕事内容に不満がある場合

現在の仕事内容に不満がある場合も、すぐに転職すべきである。基本的に、会社員は、希望の部署で希望の仕事ができるとは限らない。別の仕事にチャレンジしたいのであれば、転職するのが無難だと言える。

人間関係に悩んでいる場合

現在の職場において、人間関係に悩んでいる人も多いだろう。もちろん異動や入退社もあるが、職場で一緒に働くメンバーは、なかなか変わらない。あまりにも人間関係が悪く、ストレスが溜まる場合は、転職して、環境を変えるべきである。

長時間労働が続く場合

長時間労働が何日も続く場合、会社側に問題があると言える。違法労働の可能性も高いだろう。身体的・精神的に体調を崩す前に、転職を検討した方が良い

会社が倒産しそうな時

経営難が露呈し、「いよいよ会社が倒産しそうだ」と感じた時は、すぐに転職活動を始めよう。在職中の転職活動と失業後の転職活動では、プレッシャーが大きく異なる。

いつでも転職できるよう準備しよう

最後に、「転職のために準備すべきこと」について解説していく。

自分の業務内容を人に説明できるようにしておく

皆さんは、「どのような仕事をしているの?」と聞かれて、即答できるだろうか?自分の仕事についての知識が無い人に対して、自分の仕事内容を分かりやすく伝えられるだろうか?

転職活動では、これまでに自分がどのような業務を行ってきたのか、分かりやすく説明しなければならない。現在の仕事内容の説明さえできない人は、面接で苦労するだろう。

ゆえに、転職を視野に入れ始めた人は、自分の業務内容を人に説明できるよう、あらかじめ準備しておくべきだ。

ビジネススキルを磨く

すぐに転職するつもりがなくても、ビジネススキルは磨いておこう。スキルが高ければ高いほど、転職市場における自分の価値も高まっていく。

また、資格を取得するのも有効だ。例えば、筆者の友人の中には、人事部で働きながらも税理士の資格を取得し、税理士として別の会社に転職した人もいる。

自分のキャリアプランを見つめ直した上で、必要なスキルを磨き、必要な資格があれば取得しておこう

まずは転職サイト・エージェントに登録しよう

転職を考えているが勇気が出ない人、不安や恐さを感じてしまう人も多いだろう。初めての転職ともなれば、分からないことばかりだろうが、全く心配する必要はない。上述の通り、転職は当たり前の時代である。転職経験者の割合は、これからもさらに伸びると予測されている。

むしろ、考えるべきは、「転職しないリスク」である。キャリアの幅を広げるため、理想の環境へステップアップするために、転職は欠かせない。そのため、年齢にかかわらず、いつでも転職できるように準備すべきだ。

まずは、転職サイトや転職エージェントに登録しておこう。繰り返しになるが、おすすめは、ビズリーチリクルートエージェントである。

ビズリーチは、登録者の経歴を見た上で、企業側がスカウトを送ってくれる。転職に不安を感じている人や、なかなか求人に応募できない人も、安心して転職活動を進められるはずだ。

実績豊富なリクルートエージェントには、優秀なエージェントが多く在籍している。サポート体制が充実しているので、初めての転職活動でも、心配する必要はない。分からないことがあれば、エージェントに質問してみよう。

また、JACリクルートメントもおすすめだ。管理職や専門職向けの転職エージェントであり、一般には非公開の求人も多く取り扱っている。ハイキャリア志向の人は、ぜひ登録しておきたい。

今日は以上だ。

筆者のお勧め転職サービス

ビズリーチ
キャリアアップを考えるのであれば、まずは必ず登録すべき転職サイトだ。大手企業の特別求人やベンチャー企業の幹部求人などが多く掲載されており、求人の質が段違いに良い。また、多くのヘッドハンターやキャリアコンサルタントが登録しており、スカウトメッセージが届くこともある。自分の市場価値を知ることに繋がるので、直近での転職を検討していない方も登録すると良い。

リクルート キャリアカーバー
ハイクラス・エグゼクティブ限定の転職サイトである。年収800〜2,000万円の求人が多数あり、レジュメ登録するとスカウトを受けることができる。ビズリーチと合わせて使うことで、それぞれの優良求人や非公開求人を逃さず収集できるのでおすすめだ。

リクルートエージェント
日本一の実績を有する転職エージェントである。案件数が多いので、市場の情報を網羅的に収集することができる。また、キャリアコンサルタントへの教育が行き届いているため、どのキャリアコンサルタントが担当になっても、安定して質の高い支援を受けることができる。特に、若手でこれから実績を積んでキャリアアップしたい方は、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加すべきだ。

アクシスコンサルティング
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