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メルカリの平均年収とは? 年代別や職種別の収入やボーナスを徹底解説!

メルカリの平均年収とは? 年代別や職種別の収入やボーナスを徹底解説!

今回は、2018年に上場した、フリマアプリの運営会社「メルカリ」の平均年収やボーナスを解説する。

結論からお伝えすると、メルカリの平均年収は712万円、平均年齢は、31.9歳だ。

こんな人におすすめ

  • メルカリの年齢・職種・役職別の具体的な収入を知りたい
  • メルカリに第二新卒・中途で入社した際の年収イメージを知りたい
  • メルカリのボーナスについて知りたい

メルカリの平均年収は712万円!

メルカリの平均年収は712万円!

メルカリの2019年の平均年収は「712万円」と、上場企業の平均を超えた。上場した2018年の502万円と比較しても、たった1年の間に年収が200万円以上アップしたことがわかる。

フリマアプリの競合である、「ラクマ」を運営する楽天株式会社の全職種の平均年収は682万円、PayPayモールを運営するYahoo株式会社の平均年収は765万円という結果だった。

自宅にある不用品を気軽に売買できるフリマアプリの需要が増加している中、メルカリはサービスの利用率が94%と圧倒的なシェア率を誇ることからも、今後もさらなる成長が期待できる企業なのだ。

また、メルカリは「無制限昇給制度」を導入しているため、昇給に限度がない。そのため、それぞれのパフォーマンス次第で前年度よりも100〜200万円以上の昇給されることもあるのだ。

そして、社員を評価する際には「レイティング」というシステムを利用し、社員一人ひとりの成果や成長に応じた絶対評価を実施している。

メルカリの年齢別年収

日本では多くの企業が年功序列制度をとっているが、メルカリは「完全実力主義」で社員を評価する企業だ。そのため、年齢に関係なく給与が支給されることから、若手の社員でもかなりの年収を得ていくことができるのだ。

こちらの章では、統計値を参考に年齢別の年収データを算出してみたのでぜひ参考にしていただきたい。

メルカリの年齢別年収

30歳で年収600万オーバーを目指すことができるのはとても魅力的といえるだろう。年齢に応じて上昇傾向にあり、定年間近の55歳あたりでピークを迎えると想定される。

20代:400〜800万円

20代の若手の人材であっても、平均500万円の年収を得ている。経験がなくても、能力やスキル次第ではより高みを目指していけるため、とてもやりがいを感じることができる企業といえるだろう。

30代:660〜800万円

30代になると、ある程度の社会人経験を積み転職するケースが多い。そのため、役職がつくなどチームを管理するポジションにつくことも多いだろう。年収1000万円を超えるケースもあるため、年収アップをお考えの方にはぴったりの企業だ。

40代:900〜1000万円

40代ともなると、多くの方が役職を持ち、会社を牽引していく立場に置かれるだろう。メルカリは

メルカリの職種別年収

メルカリは、能力やスキルによって年俸を算出する企業であり、求人内容に給与が明確に示されていないため、過去の実績や口コミを元に職種別に給与について考えてみた。

プロジェクトマネージャー:500〜1000万円

プロジェクトマネージャーの業務は、企画・マネジメントなど多岐にわたる。財務管理や人事的な業務や営業を管轄するなど、どの職種もかなりの人数のチームを牽引していく責任のあるポジションだ。

そのため、年収も他の職種に比べて高めに設定してあることが多い。

IT・情報処理:500〜1000万円

メルカリが積極的に採用しているのはITや情報処理に関わるエンジニア系の職種だ。

ソフトウェアエンジニアをはじめ、システムエンジニア、そしてフロントエンドエンジニアなど様々な技術者の採用を行っている。

サービスを「使いやすい」デザインにしていくために欠かせないUI/UXデザイナーなどの職種もこれに属する。

データアナリスト・リサーチャー:500〜1000万円

市場動向の調査や分析を担うメルカリの事業を展開していく上でなくてはならない職種といえるだろう。市場調査だけではなく、他の競合の調査を進めていくことも重要な業務を担っている。

事務職・サポートスタッフ:400〜600万円

一般的な事務職やサポートスタッフやコールセンターなどの職種がある。月々の平均月収は25万円〜35万円と推定される。

その他の職種と比較して平均年収は少なめな印象だが、業績に応じた給与が算定されることや福利厚生がかなり整っていることからも転職先としてとても魅力的といえるだろう。

メルカリの役職別年収

社員の口コミなどを参考に、メルカリの役職別の年収を推測してたものをまとめてみた。

主任クラス:700〜900万円

主任クラスとは、一般社員をまとめるリーダーとしての役割を求められる役職だ。一般的に会社にある程度の期間在籍をしていると、主任に昇進することができるようだ。

多くの企業では3〜5年勤務していることを条件としている企業が多いが、メルカリの場合は能力主義な社風のため、在籍期間はあまり関係ないといえるだろう。

係長クラス:750〜950万円

係長とは、主任と同様一般社員をまとめる役を担うと同時に、部下のマネジメント業務が加わってくる管理職のことをいう。チームの業務にあたりつつ、管理職として部下をまとめていくことも求められるため、かなり高度なスキルが求められるのだ。

課長クラス:900〜1100万円

課長とは、課全体のマネジメントを担う役職で、部下のマネジメントが業務のメインとなってくる。部下の教育はもちろん、公平に評価していくことが求められるため、いかに部下との良好な関係性を築いていくかが重要となってくるポジションだ。

部長クラス:1000〜1400万円

部長とは、課長とは異なり現場での業務ではなく、会社の戦略を立てていく立場にある役職だ。「経営資源を管理する」ことや「利益を生み出す仕組みの構築」など、間接的に部下と関わりながら経営をマネジメントしていくことが求められる。

メルカリのボーナスはどのくらい?

メルカリは、年俸制の企業ではありが、年に1度のインセンティブ賞与があるがある企業だ

気になるボーナスの支給額は明確な記載がなくご紹介できないが、ボーナスの支給額の50%はキャッシュで、残りの50%はRSUで支給される。

このRSUとは、「譲渡制限株式ユニット(事後交付型譲渡制限付株式)」というインセンティブ制度のことだ。この制度は、社員に株式の権利が授与された後、条件を満たした場合その株が社員に譲渡されるというものだ。

従来のインセンティブ制度は過去の功績や実績を評価して支給されるのに対し、メルカリのインセンティブ制度は、未来に対する成果を期待して支給するものであり、とても斬新な支給制度だ。

メルカリは、国内で初めてRSUという給与システムを導入したことで注目を集めた企業なのだ。

子会社・関連会社の年収は?

メメルカリには以下の子会社が存在する。

  • マイケル株式会社

…車好きのコミュニティーサービスを展開している企業。メルカリが2018年に買収した。

  • 鹿島アントラーズ

…プロサッカーチームの鹿島アントラーズもメルカリの子会社だ。2019年にメルカリが買収したことで話題となった。

メルペイ:500万円

メルペイとは、フリマアプリの開発や運営を行うメルカリの子会社として2017 年に設立された。「金融に関わるすべてのサービスを簡単に完結できる社会」を目指している。

2018年から2019年にかけて従業員数が2倍以上に増加していることからも、業績がとても好調なことがわかる。

システムエンジニアやデータアナリストなど技術系の職種の募集が多いことが特徴だ。

マイケル株式会社:年収非公開

車好きのコミュニティサービスを展開しているマイケル株式会社もメルカリの子会社だ。愛車の写真を投稿することで、車好きの方たちの交流を図っていくことができると人気のサービスだ。年収は非公開のため、残念ながらご紹介することができない。

第二新卒・中途で入社時の年収イメージ

メルカリへの転職を考えている方たちにとって、入社後の年収がとても気になるポイントだろう。

先ほども述べたように、メルカリは完全能力主義の企業のため年齢や年次などによる給与が定まっていない。入社時に、社員それぞれの能力に応じた給与を提示されることになる。

そのため、能力次第では初年度から年収800万円プレーヤーになることも夢ではないのだ。

前職での経験によってはそれ以上の年俸になることも考えられるため、転職をお考えの方はご自分のキャリアを十分にアピールできるよう、キャリアの棚卸しをしていくことをおすすめする。

第二新卒:目安400〜550万円

経験がなくとも能力をもとに年収を算定していくため、第二新卒の方であってもかなりの高収入が見込めるだろう。

中途(20代後半):目安450〜650万円

20代後半になると、ある程度の経験が求められる傾向が強く、その分給与にも反映されてくる。能力次第では、上記以上の年収を得ることも可能だ。

中途(30代前半):目安600〜800万円

IT関連での豊富な実績や経験を積んだ方の場合、かなり優遇されることが多いようだ。同業他社と比較しても高待遇だと感じる社員も多いという。入社後の成果によって報酬が上がるケースもあるようだ。

まとめ

今大注目の企業であるメルカリの年収について解説してきた。完全能力主義の企業であるため、スキルや能力をジャッチされることになるが、ご自分の力を試したいとお考えの方にはぴったりな企業であることがわかっただろう。

エンジニアやwebデザイナーなどの技術系の職種はもちろん、サポートスタッフや管理職など幅広い職種で採用募集されているため、気になる方はぜひチェックしていただければと思う。

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